色々書く書物庫

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主にデュエマ(刃鬼)とポケカ(殿堂レギュ)について。

ポケカ殿堂で知っておくべき特別なカード集

はじめに

 

この記事は「ポケモンカードゲーム」のルールの一つである『殿堂レギュレーション』を遊ぶ上で知っておいたほうが良い特別なカード*1を簡潔にまとめたものです。

 

 

  

 

ポケモン

きのみつきポケモン

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(DP・DPtシリーズに収録)

・「きのみ」を持っているポケモン

・自動的に効果が働く特性みたいに扱う

・「ポケモンのどうぐ」ではない

・効果が発動しても無くならない

 

 

どうぐつきポケモン

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(DP・DPtシリーズに収録)

・「どうぐ」を持っているポケモン

・自動的に効果が働く特性みたいに扱う

・「ポケモンのどうぐ」ではない

・効果が発動しても無くならない

 

 

ポケモンLV.X(レベルエックス)

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(DP・DPtシリーズに収録)

LV.Xポケモンについて

・名前にLV.Xと付いている

・各カードに書かれている「レベルアップルール*2」という特別ルールでレベルアップ

・「ポケモンLV.X」は、レベルアップ前のポケモンと同じ名前のカードとして扱う(例「シェイミ」と「シェイミLV.X」で合計4枚)

 

レベルアップさせる について

・自分のバトル場の同名カードの上に重ねてレベルアップ

・1回の番に何体でもレベルアップできる

・レベルアップしたポケモンはダメカン、グッズ、エネルギーを引き継ぐ

・レベルアップしたポケモンは特殊状態や持続する効果から回復する

・レベルアップしたポケモンはレベルアップ前のワザやポケパワーが使え、ポケボディーも働く。

・レベルアップ前の特性は使えない

・レベルアップ前が進化ポケモンの場合、進化前のワザは使えない(例 ドダイトスLV.Xはレベルアップ前のワザは使えるが、ハヤシガメのワザを使うことはできない)

・レベルアップはバトル場でしかできない

・お互いの最初の番にはレベルアップできない

・その番に場に出したばかりのポケモンはレベルアップできない

・その番に進化させたばかりのポケモンはレベルアップできない

・レベルアップと進化は別モノなので、「退化させる」というテキストでポケモンLV.Xのカードをはがすことはできない

 

レベルダウンについて

 ・レベルアップしたポケモンからポケモンLV.Xのカードをはがすことを「ポケモンのレベルダウン」と言う

・レベルダウンした時、ダメカンの数がレベルダウンしたポケモンの最大HP以上になった場合、そのポケモンはきぜつする

 

 

SP(スペシャル)ポケモン

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(DPtシリーズに収録)

 SPポケモンについて

・名前にSPと付いている

・SPポケモンはすべて『たねポケモン』か『ポケモンLV.X』のカード

・普通のポケモンとSPポケモンは別のカードとして扱う(例「リザードンG」と「リザードン」は別の名前のカード)

 

名前の後のマークについて

G…ギンガ団のポケモン

四…四天王のポケモン

GL…ジムリーダーのポケモン

C…チャンピオンのポケモン

FB…フロンティアブレーンポケモン

M…「劇場版ポケットモンスターダイヤモンド&パール『アルセウス 超克の時空へ』 」に登場したポケモン

 

 

アルセウスルール持ちアルセウス

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(DPtシリーズに収録)

アルセウスルール*3を持つアルセウスはデッキに何枚でも入れることができる

 ・アルセウスルールを持っていないアルセウスは60枚デッキに4枚まで

アルセウスルールを持っているアルセウスと持っていないアルセウスを同時にデッキに入れる場合も4枚まで

 

 

伝説ポケモン(LEGEND)

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(LEGENDシリーズに収録)

 

・名前にLEGENDと付いている
・「伝説ポケモンのカード」は、「上」のカードと「下」のカードがある

・場に出すときは上下2枚を一緒にしてから手札からベンチに出す

・ワザやグッズなどで「たねポケモン(1進化・2進化)を手札に加える」という効果を使った場合、伝説ポケモンのカードを選ぶことはできない

・場に出ているときは「上」と「下」で1体のポケモン

・山札、手札、トラッシュ、サイド、ロストゾーンにあるときは「上」と「下」それぞれ1枚のカードとして扱う

・普通のポケモンとLEGENDは別のカードとして扱う(例「レックウザ&デオキシスLEGEND」と「レックウザ」「デオキシス」はカードの名前が違うので、別のカードとして扱う)

・伝説ポケモンには1匹描かれているものと2匹描かれているものがある

・伝説ポケモンがきぜつしたら、相手は描かれているポケモンの数ぶんサイドを取る

・たねポケモンではないので、対戦準備時に場に出すことはできない

・伝説ポケモンをデッキに入れる場合、他にたねポケモンが1枚以上必要

 

 

ポケモンEX(イーエックス)

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(BW・XY・XY BREAKシリーズに収録)

・名前にEXと付いている

・EXポケモンには『たね』『M進化』『ゲンシカイキ』がある

・きぜつすると、相手はサイドを2枚取ることができる

・普通のポケモンとEXポケモンは別のカードとして扱う(例「ミュウツーEX」と「ミュウツー」は別の名前のカードとして扱う )

 

 

M進化(メガシンカポケモン

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(XY・XY BREAKシリーズに収録)

・名前にMと付いている

ポケモンEXから進化する

・M進化すると、自分の番は終わる

・EXでもあるのできぜつすると、相手はサイドを2枚取ることができる

・M進化前のポケモンとは別のカードとして扱う(例「ミュウツーEX」と「MミュウツーEX」は別のカードとして扱う)

 

 

ゲンシカイキ

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(XYシリーズに収録)

・名前にゲンシと付いている

ポケモンEXから進化する

ゲンシカイキした時、自分の番は終わる

・EXでもあるのできぜつすると、相手はサイドを2枚取ることができる

・M進化前のポケモンとは別のカードとして扱う(例「グラードンEX」と「ゲンシグラードンEX」は別のカードとして扱う)

 

 

プラズマ団ポケモン

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(BWシリーズに収録)

・カードの右上にプラズマ団のマークが付いていて、カードのふちの色が青くなっている

・「プラズマ団」の進化ポケモンは、普通のポケモンから進化する

・「プラズマ団」のポケモンと、そうでないポケモンは同じ名前として扱う(例 プラズマ団の「ブースター」と普通の「ブースター」は同じポケモンとして扱う)

・カードの説明文で”「プラズマ団」を~”と指定されていたら、このマークを参照する

プラズマ団ポケモンがレベルアップした場合、プラズマ団ポケモンとして扱わない。(例 プラズマ団の「ゴウカザル」に「ゴウカザルLV.X」を重ねてレベルアップしたら、プラズマ団ポケモンではなくなる)

 

 

「~の」と付いたポケモン

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(プロモーションカードやコンセプトパックに収録)

ポケモンの名前の前に「~の」とついている

・「~の」より後ろの名前が同じポケモンとは別のポケモンとして扱う(例 「マグマ団のドンメル」と「ドンメル」は別のポケモンとして扱う)

・「1進化」「2進化」で「~の」とついているポケモンのカードには、進化元が限定されているものもある

 

 

BREAK進化(ブレイクしんか)ポケモン

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(XY BREAKシリーズに収録)

・名前にBREAKと付いている

・普通のポケモンとBREAK進化ポケモンは別のカードとして扱う(例「オーロット」と「オーロットBREAK」は別のカードとして扱う)

・進化マークに書かれているポケモンの上にBREAK進化ポケモンを横向きに重ねて進化させる

・「BREAK進化のルール*4」を持っている

・BREAK進化のルール以外は、普通の進化と同じ

・進化前のポケモンとBREAK進化ポケモンがどちらも特性を持っている場合、同じ番にどちらも使える

・進化前のポケパワー・ポケボディーは引き継がない

・LV.Xの上からBREAK進化できる*5

・LV.Xの上からBREAK進化した場合、レベルアップ前のワザやポケパワーは使えず、ポケボディーも働かない

・レベルアップした直後にBREAK進化することはできない

 

 

復元ポケモン

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(BW・XY・XY BREAKシリーズに収録)

ポケモンごとに対応したグッズ「○○の化石」を使って、山札から直接ベンチに出す

・復元ポケモンは、たねポケモンや進化ポケモンとは別扱い

・対戦の準備のときに、バトル場やベンチに出すことはできない

・対戦中手札からそのままベンチに出すこともできない

 

 

古代能力を持つポケモン

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(XYシリーズに収録)

・古代能力「Ωバリア」「Ω連打」「αグロウ」「α回復」などを持つポケモン

・それぞれ使いかたや効果が違う

・例えば「Ω連打」の効果は、ポケモンがワザを使用する際に使う

 

 

 

デュアルタイプ

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(XY BREAKシリーズに収録)

・2つのタイプを持つポケモン

・2つのタイプの弱点をつくことができる

・2つのタイプそれぞれに効果のあるカードを使える

・どの場所にあっても2つのタイプを持つカードとして扱う

 

 

ポケモンGX(ジーエックス)

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(サン&ムーンシリーズに収録)

・名前にGXと付いている

・普通のポケモンポケモンGXは別のカードとして扱う(例「ゼラオラ」と「ゼラオラGX」は別のカードとして扱う)

ポケモンGXには『たねポケモン』『1進化』『2進化』がある

・「GXワザ」という、対戦中に1回しか使えないワザを持っている

・GXワザを使えるポケモンが複数いても、対戦中に使えるGXワザはどれか1つだけ

・きぜつすると、相手はサイドを2枚取ることができる

 

 

TAG TEAM(タッグチーム)

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(サン&ムーンシリーズに収録)

・2~3匹のポケモンが1枚になっているGX

・カードの左上に「TAG TEAM」のマークが付いており、黄色くなっている

・GXなので、普通のポケモンとは別のカードとして扱う

・TAG TEAMは全てたねポケモン

・きぜつすると、相手はサイドを3枚取ることができる

 

 

ウルトラビースト

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(サン&ムーンシリーズに収録)

・右上に「ウルトラビースト」のマークがついているポケモン

・ワザの効果やカードの説明文で”「ウルトラビースト」を~”と指定されていたら、このマークを参照する

ウルトラビーストの特別なルールは無い

 

 

プリズムスタ

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(サン&ムーンシリーズに収録)

・名前と背景にプリズムスターマークが付いている

・普通のポケモンとプリズムスターは別のカードとして扱う(例「ボルケニオン」と「ボルケニオンプリズムスター」は別のカードとして扱う)

・「プリズムスターのルール」を持っていて、同名カードはデッキに1枚しか入れられない

・きぜつなどしたらトラッシュには行かず、ロストゾーンに置く

 

 

ポケモンV(ブイ)

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(ソード&シールドシリーズに収録)

・名前にVと付いている

ポケモンVには『たね』『V進化』がある

・きぜつすると、相手はサイドを2枚取ることができる

・普通のポケモンポケモンVは別のカードとして扱う(例「ザシアンV」と「ザシアン」は別の名前のカードとして扱う )

 

 

ポケモンV MAX(ブイマックス)

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(ソード&シールドシリーズに収録)

・名前にVMAXと付いている

ポケモンVとポケモンVMAXは別のカードとして扱う(例「カビゴンV」と「カビゴンVMAX」は別のカードとして扱う)

・ワザの効果などで「ポケモンV」と指定されている場合は、ポケモンVMAXも含む

・VMAXがきぜつすると、相手はサイドを3枚取ることができる

 

 

トレーナーズ

フレア団ハイパーギア

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(XYシリーズに収録)

・相手のポケモンEXに付けて使うポケモンのどうぐ

・普通のポケモンのどうぐと違い、何かしらの理由でポケモンからはがれた時点で持ち主のトラッシュに行く

ポケモンのワザの効果で付け替えることができる

・付け替える先にポケモンEX以外を選ぶことはできない

 

 

ワザマシン

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(DP・DPtシリーズに収録)

ポケモンにつけて使う

・このカードに書いているワザは、つけているポケモンの持っているワザとして使うことができる

ポケモンのどうぐと一緒にポケモンにつけることができる

 

 

ギンガ団の発明

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(DPtシリーズに収録)

・グッズ*6ポケモンのどうぐ、ワザマシンがある

・全てSPポケモンに関係する効果を持つ

・カードの説明文で”「ギンガ団の発明」を~”と指定されていたら、参照する

 

 

プラズマ団のトレーナーズ

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(BWシリーズに収録)

・カードの右上にプラズマ団のマークが付いていて、カードのふちの色が青くなっている

・カードの説明文で”「プラズマ団」を~”と指定されていたら、このマークを参照する

プラズマ団のトレーナーズにはグッズ、ポケモンのどうぐ、サポート、スタジアムがある

 

 

ACESPEC(エーススペック)

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(BWシリーズに収録)

・カードの両端にACESPECと書いてあるカード

・ACESPECは1つのデッキに1枚までしか入れることができない(同名カードも他のACESPECも入れることはできない)

・ACESPECにはグッズとポケモンのどうぐがある

・ACESPECのカードは過去シリーズにあった同名カードで代用することはできない(例 ACESPECの「マスターボール」を過去シリーズの「マスターボール」で代用することはできない)

 

 

プリズムスターのトレーナーズ

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(サン&ムーンシリーズに収録)

・名前と背景にプリズムスターマークが付いている

・「プリズムスターのルール」を持っていて、同名カードはデッキに1枚しか入れられない

・トレーナーズのプリズムスターには、サポートとスタジアムがある

・使い終わったらトラッシュには行かず、ロストゾーンに置く

 

 

上下が異なる効果のスタジアム

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(XY BREAKシリーズに収録)

・自分と相手に別の効果がかかる

・場に出した後に向きを変更することはできない

・向きを変更するために同名カードを出すこともできない(例 自分が赤側のパラレルシティが場にあるときに、こちらを青側にするために手札からパラレルシティを出すことはできない)

 

 

エネルギー

プラズマエネルギー

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(BWシリーズに収録)

・カードの右上にプラズマ団のマークが付いていて、カードのふちの色が青くなっている

・カードの説明文で”「プラズマ団」を~”と指定されていたら、このマークを参照する

 

 

プリズムスターのエネルギー

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(サン&ムーンシリーズに収録)

・名前と背景にプリズムスターマークが付いている

・「プリズムスターのルール」を持っていて、同名カードはデッキに1枚しか入れられない

 

 

 

 

 

誤字脱字等ありましたら報告お願いします。

 

ポケットモンスターポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリーク登録商標です。

*1:ポケモンVなど

*2:このカードは、バトル場の〇〇に重ねてレベルアップさせる。レベルアップ前のワザ・ポケパワーも使うことができ、ポケボディーも働く。

*3:このカードは、デッキに何枚でも入れられる。

*4:BREAK進化する前のワザ、特性、弱点、抵抗力、にげるを引き継ぐ

*5:LV.Xは通常のポケモンと同名カード扱いのため

*6:DP,DPtのトレーナー

ポケモンカードゲーム DP以降スタン落ち(レギュ落ち)履歴

メモでまとめてたやつを掲載

BW期までのスタン落ち時期は正確な日付まで合ってない可能性あり


ポケモンカードゲームDP(2006.10.27~)


ポケモンカードゲームADVスタン落ち

時期:2006.12.26


ポケモンカードゲームDPt(2008.10.10~)


ポケモンカードゲーム(PCG)スタン落ち

時期:2008.10.12



ポケモンカードゲームLEGEND(2009.10.09~)



ポケモンカードゲームBW(2010.09.18~)


ポケモンカードゲームDPDPtLEGENDスタン落ち

時期:2011.07.23



ポケモンカードゲームXY(2013.11.08~)


ポケモンカードゲームXY BREAK(2015.09.26~)


XYからはBW以前とXY以降という区分分けがなされるが、大会は基本BW+XYで行われる。


2015.06.20に名称変更。

BW以前→BWレギュレーション

XY以降→XYレギュレーション


2016.12.09にサン&ムーンシリーズが開始される前にルール&レギュレーションの変更。


BWレギュレーションエクストラレギュレーション

使用可能シリーズ:BWXYXY BREAK、サン&ムーン


XYレギュレーションスタンダードレギュレーション

使用可能シリーズ:XYXY BREAK、サン&ムーン



ポケモンカードゲームサン&ムーン(2016.12.20~)


2018.09.01にレギュレーション変更


エクストラレギュレーション

使用可能シリーズ:BWXYXY BREAK、サン&ムーン


スタンダードレギュレーション

使用可能シリーズ:サン&ムーン



ポケモンカードゲームソード&シールド(2019.11.29~)

2019.11.29にレギュレーション変更


スタンダードレギュレーション

使用可能マーク:マークがBCDのカード


B:スターターセット伝説 ソルガレオGXルナアーラGX以降の商品(2017.11~)


C:スターターセット 水のシャワーズGX 雷のサンダースGX 炎のブースターGX以降の商品(2018.11~)


D:スターターセットV //// 以降の商品(2019.11~)

【#ポケカ殿堂 】懐かしのLEGENDリーフィア瘴気の風

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手元にあったカードだけで組んだ為構築はもうちょい詰めれる。
 
なので解説は割愛します。
 
 
殿堂ジムバトル参加者8人
 
1回戦 VSマッシブーンGX
 
普通のスタンデッキだったけどマッシブーンのワザ「ジェットパンチ」で死にそうになる。
 
相手バトルポケモンのこんらん状態に助けられ勝利。
 
 
 
準決勝 VSカプ・コケコ+ドンカラス
 
殿堂レギュレーションで使えるドンカラスの進化元のヤミカラス(DP3)はやみのいしを元から持っているので1ターン目から進化できるという強いデッキ。
 
展開される前にどくこんらん100ダメージできぜつさせることができ勝利。
 
 
 
マーシャドーGXの特性「シャドーハント」で様々なワザを使うためにバトルコンプレッサーなどでサポートしながら戦うデッキ。
 
途中でミロカロス(ワイルドブレイス収録)の特性「エナジーグレイス」でエネルギー加速されたり
 
ガマゲロゲのブルブルパンチでグッズロックされたりして負け
 
 
 
 
 
 
久しぶりに昔のカードで遊ぶポケモンカードは楽しかったです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
おまけ
 
友人も殿堂ジムバトル出たいけどデッキ無いから何か貸してと言われたので即席で作ったデッキ。
 
 
 
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ゲッコウガGX+オクタン+破れた時空(殿堂ポイント★★★)
 
 
XYの最強ドローポケモンのオクタンでサポートしながらゲッコウガをグルグルするデッキ。
 
 
破れた時空+退化スプレーで特性「ふうましゅりけん」を何度も何度も使ったりする楽しいデッキです。
 
 
 
 
 

 



 

 

【#ポケカ殿堂 】サーナイトGX+ネンドールのレシピメモ

殿堂レギュレーションの中ではかなりガチな部類の「サーナイト」デッキ。
某カードショップで行われている殿堂ジムバトルで使用したリストになります。
暫く使用しないので記録も兼ねて記事化しておきます。

サーナイトGX+ネンドール

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ネンドール(DP4) 2枚 殿堂ポイント★★×2

グッズ×14
いのちのしずく 1枚 ACESPEC枠

サポート×12
N 2枚

スタジアムx3

エネルギー×12

概要

簡単にこのデッキを説明すると、ネンドールのポケパワー「コスモパワー」の異常な展開力とサーナイト(DP4)のポケパワー「テレパス」による擬似サポート2枚使用によって相手とのアドバンテージをどんどん広げながらサーナイトGXで相手を倒していくデッキ。

基本的にはミカルゲをどうにかして(例:ハイボからテテフからポケモンコレクター)持ってきてワザ「ダークグレイス」でベンチのヤジロンネンドールに進化。

そしてミカルゲのポケボディー「かなめのふういん」でグッズロックしている間にネンドールのドロー力を使って盤面を作り上げ、サーナイトGXでどんどん蹴散らす。

採用カード解説

サーナイトライン4-3-3+1+1

サーナイトGXについてはスタンダードと同じなので省略。
サーナイト(DP4)はポケパワー「テレパス」で相手のトラッシュにあるサポートを1枚使うことが出来る。
サポートカードが強い今のポケカでのぶっ壊れカード。
相手が1回でもサポートを使えば、こちらは何回でもそのサポートを使うことが出来る。なので、相手との差がどんどん開くだけでなく、相手がサポートを使うことを抑制することが出来る。

エルレイド(XY8)は、相手がGXを対策してきた時、非EX・GXポケモンとバトルする時に130ダメージを与えることが出来るので非常に有効。いのちのしずくを付ければ倒されてもサイドを取られなかったりする。
特性「さきよみ」でデッキトップを操作してからのネンドールのポケパワー「コスモパワー」でドローする動きは非常に強力。

ふしぎなアメを使ってキルリアを飛ばして進化してもフルに進化させるとラルトス1体分足りないのでレスキュータンカと夜のメンテナンスを駆使して進化元を確保する。

理想は盤面にサーナイトGX2体+サーナイト+エルレイド



テテフの強さは誰もが知っているので詳しい説明は割愛。

ダブル無色をデッキに搭載しているのでワザは打ちやすいが、サーナイトの方が火力は出るのであまりアタッカーとしては使わない。


ネンドールライン 2-2

ネンドール 殿堂ポイント★★×2
殿堂レギュレーションといえばこれと言ってもいいほどのぶっ壊れカード。

ターンに1回、自分の手札から2枚まで山札の下に送ると、手札が6枚になるようにドローできる。

ネンドールを建てないとゲームが始まらないと言ってもいいほどの強カードなので、真っ先に進化させることを心がける。

先述の通りエルレイド(XY8)との相性は最高なので、余裕があったら一緒に使っていきたい。

進化元のヤジロンはθストップを持っているヤジロン(XY7)がおすすめ。


ポケモンカードゲームDPtが生み出した怪物。
お互いにグッズロックしながら0エネでベンチのポケモンを進化させることが出来る。

期待以上に時間稼ぎをすることが出来るので、ミカルゲが倒されるまではひたすら「ダークグレイス」を打ってベンチをどんどん育てていく。

今回は枠が厳しかったので1枚だが、出来れば2枚入れておきたい。

自分もグッズロックされる点には注意しておきたい。

もし自分がグッズロックされるのが嫌な場合はカプ・テテフGXにワザマシンTS-1でワザ「エヴォリューター」を打ってベンチを育てることをおすすめ。
おすすめ枚数は2枚。

(今回TS-1を採用して回したかったけど如何せん枚数が足りず)



スタンダードレギュレーションなら4枚の場合が多いハイパーボールですが、殿堂レギュレーションの場合ゴージャスボール(後述)が存在するので3枚採用。

いつも通りポケモンを持ってきたりネンドールのポケパワーを使う前に手札を減らしてドロー枚数を増やしたり。

ミカルゲが序盤に建てれば使う機会がなくゲームエンドすることも珍しくはないです。



実質ボール系グッズの上位互換のカード。

ポケモンLvX以外のポケモンを1枚山札からサーチすることが出来る。

トラッシュにゴージャスボールがあった場合使えないが、1枚採用なのでデメリットは帳消しに。

殿堂レギュレーションの場合採用しない理由はあまり存在しないので、既存のデッキで殿堂レギュレーションに出場する場合にはハイパーボールを1枚ゴージャスボールに入れ替えるのをオススメです。



主に倒されたサーナイトを中盤以降に立て直す際に使用。

ネンドールでの手札補充の際に残すかどうかを見極めることが出来るようになれば強カードに化ける。


トラッシュからサポートを持ってこれる万能カード。

通常の殿堂・エクストラでは4枚搭載のデッキが多いが、このデッキではサーナイト(DP4)のポケパワー「テレパス」で相手のサポートが使えること、ネンドールのポケパワー「コスモパワー」で手札補充が出来るのであまりドロー系のサポートを連打しないので3枚採用になっている。

サーナイトGXの「トワイライトGX」で何を山札に戻すか迷った時にバトルサーチャーを戻しておくと後々得する。



スタンダードレギュレーションと採用理由はあまり変わらないため詳しくは割愛。

相手のいのちのしずくを剥せるのが殿堂ならでは。



全てのポケモンを実質+1枚にすることが出来る強カード。

レスキュータンカ2ではなく夜のメンテナンスを採用している理由としては、エネルギーを沢山付けてダメージを増加させるデッキなのでエネルギーが枯渇しがちなのでエネルギーを山札に戻す役割も兼ねて1枠は夜のメンテナンスにしている。

夜のメンテナンスは同効果のすごいつりざおでも可(こちらの方が新しい為入手しやすいです。)


このデッキのACESPEC枠。(※ACESPECカードはデッキに1枚しかいれることが出来ない。)

非EX・GXがきぜつしてもサイドを取られなくなり、サーナイトGXがきぜつしてもサイドを1枚しかとられなくなる。

更にサーナイトGXの「トワイライトGX」で使い終わったいのちのしずくを山札に戻してもう一度使うことが出来るのは非常に強力。



殿堂・エクストラの強力なドローサポート。

ドローはネンドールで出来るので手札があまりにも悪い時以外はあまり使わない。

そのためほかのデッキよりも少ない2枚となっている。



N 2

手札リフレッシュ兼逆転カード。

プレイヤーの腕次第で化け物と化す。

サーナイト(DP4)のポケパワー「テレパス」で2回サポートを打てるので、Nで相手の手札を枯らしてからグズマで狙い撃ち、なんてことも可能。



きぜつ直前のサーナイトGXを手札に戻して即座にベンチで建設。

エネルギーをトラッシュすると結構キツくなることが多いので、手札に戻すことが出来るアセロラは便利。


似たような効果の2種だが、使う場面が異なるので両方1ずつ採用。

テテフでその場に合った物を選んで使う。

サーナイト(DP4)で相手のグズマを使うことができるので最低限の計2枚採用。



お互いのベンチのポケモンの数ぶんドローできる依存系強ドローカード。

場に並ばないと効果を発揮できない点と序盤にに打っても効果が薄い為、1枚採用。

ハンデスされた時のリペアには最適なカードなのでテテフで必要に応じて持ってくる。




山札の中のトレーナーズなら何でも1枚持ってこれるカード。

サポート以外はサーチしにくいのでとても役に立つ。

本来ならACESPEC枠を消費してパソコン通信を採用するところだが、ネンドールでドローできるのでサポートでドローしなくていい、サーナイト(DP4)でサポートを使えるのでフウロを採用している。


相手の番の終わりまで特性を消せるカード。

相手のテテフからの展開や、シェイミEXのドローを防ぐことが出来る。

殿堂ではポケパワー・ポケボディーもあるのでぶっ刺さる対面がエクストラほど多くはないので1枚採用。



序盤に展開するためのサポートカード。

出来れば1ターン目にポケモンコレクターを打ってミカルゲラルトスヤジロンを展開していきたい。

ハマナのリサーチはポケモンコレクターがサイド落ちしていた時は上記のようにポケモンを展開。

サイド落ちしていなかった時は主にエネルギー補充の為に使用する。



フェアリーエネルギーが付いているポケモンのにげるを0にできるカード。

優秀な点がフェアリータイプのポケモンじゃなくても効果が適応されるところ。

殿堂ではよくスタジアム貼り替え合戦になるので気持ち多めの3枚採用。


フェアリーエネルギー 8
ダブル無色エネルギー4

12枚エネルギーを採用しているが、エネルギーを多用するデッキの性質上これでも足りないと感じることがあるので、夜のメンテナンスでトラッシュからデッキに戻したり、隙が出来たらサーナイトGXの「トワイライトGX」で戻したりすることを心がける。


簡単な回し方

1ターン目
ベンチにポケモンを展開することを最優先にプレイしていく。
ポケモンコレクターやハマナのリサーチ、ボールでどんどんベンチに並べる。
後攻1ターン目ならミカルゲの「ダークグレイス」からヤジロンネンドールに進化させたい。
最優先でヤジロンを立てる。

2ターン目以降
1ターン目にネンドールを進化させてない場合は最優先で進化。
ベンチをどんどん進化させていく。
ネンドールに進化することが出来ればここから相手との差が開き始めるのでどんどん回していく。
ミカルゲをバトル場に立てている場合はそのまま「ダークグレイス」を使い続けて場を進化させていく。

サーナイトGXが育ったら
ベンチでもサーナイトGXを育てることを意識しつつ、サーナイトGXでどんどん相手を倒す。
こちらにはネンドールサーナイト(DP4)が居るのでどんどんデッキを回してエネルギーを付けていく。


おわりに

今回は殿堂レギュレーションで使用出来るカードをフルに使ったデッキを紹介しましたが、スタンダードレギュレーションで使ってるカードを数枚入れ替えるだけでも殿堂仕様のデッキが出来上がります。(例:ハイパーボールを1枚ゴージャスボールに差し替えるなど)

あまり難しく考えずに「昔のカードも使ってみたい!」や「スタンダード以外のルールでも遊んでみたい!」程度の気持ちでいいので1度殿堂レギュレーションに触れて遊んでみてください。

全てのカードに公式リンクを付けていますので、効果全文を見たい方はそちらへどうぞ。

このブログを読んで「こんな面白いカードがあるんだ」と思ってくれれば、そして殿堂レギュレーションを触ってくれれば嬉しいです。

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