【#ポケカ殿堂 】サーナイトGX+ネンドールのレシピメモ
殿堂レギュレーションの中ではかなりガチな部類の「サーナイト」デッキ。
某カードショップで行われている殿堂ジムバトルで使用したリストになります。
暫く使用しないので記録も兼ねて記事化しておきます。
某カードショップで行われている殿堂ジムバトルで使用したリストになります。
暫く使用しないので記録も兼ねて記事化しておきます。
サーナイトGX+ネンドール
ポケモン×19
サーナイトGX 3枚
サーナイト(DP4) 1枚
エルレイド(XY8) 1枚
キルリア 3枚
ラルトス 4枚
カプ・テテフGX 2枚
ネンドール(DP4) 2枚 殿堂ポイント★★×2
ヤジロン(XY7) 2枚
ミカルゲ(Pt4) 1枚
グッズ×14
ハイパーボール 3枚
ふしぎなアメ 3枚
バトルサーチャー 3枚
フィールドブロアー 1枚
レスキュータンカ 1枚
いのちのしずく 1枚 ACESPEC枠
夜のメンテナンス 1枚
ゴージャスボール 1枚
サポート×12
プラターヌ博士 2枚
N 2枚
アセロラ 1枚
グズマ 1枚
フラダリ 1枚
アクロマ 1枚
フウロ 1枚
オカルトマニア 1枚
ポケモンコレクター 1枚
ハマナのリサーチ 1枚
スタジアムx3
フェアリーガーデン 3枚
エネルギー×12
基本フェアリーエネルギー 8枚
ダブル無色エネルギー 4枚
概要
簡単にこのデッキを説明すると、ネンドールのポケパワー「コスモパワー」の異常な展開力とサーナイト(DP4)のポケパワー「テレパス」による擬似サポート2枚使用によって相手とのアドバンテージをどんどん広げながらサーナイトGXで相手を倒していくデッキ。
採用カード解説
サーナイトライン4-3-3+1+1
サーナイトGXについてはスタンダードと同じなので省略。
サーナイト(DP4)はポケパワー「テレパス」で相手のトラッシュにあるサポートを1枚使うことが出来る。
サポートカードが強い今のポケカでのぶっ壊れカード。
相手が1回でもサポートを使えば、こちらは何回でもそのサポートを使うことが出来る。なので、相手との差がどんどん開くだけでなく、相手がサポートを使うことを抑制することが出来る。
エルレイド(XY8)は、相手がGXを対策してきた時、非EX・GXポケモンとバトルする時に130ダメージを与えることが出来るので非常に有効。いのちのしずくを付ければ倒されてもサイドを取られなかったりする。
特性「さきよみ」でデッキトップを操作してからのネンドールのポケパワー「コスモパワー」でドローする動きは非常に強力。
カプ・テテフGX 2
テテフの強さは誰もが知っているので詳しい説明は割愛。
ダブル無色をデッキに搭載しているのでワザは打ちやすいが、サーナイトの方が火力は出るのであまりアタッカーとしては使わない。
ネンドールライン 2-2
ネンドール 殿堂ポイント★★×2
殿堂レギュレーションといえばこれと言ってもいいほどのぶっ壊れカード。
ターンに1回、自分の手札から2枚まで山札の下に送ると、手札が6枚になるようにドローできる。
ネンドールを建てないとゲームが始まらないと言ってもいいほどの強カードなので、真っ先に進化させることを心がける。
先述の通りエルレイド(XY8)との相性は最高なので、余裕があったら一緒に使っていきたい。
ミカルゲ 1
ポケモンカードゲームDPtが生み出した怪物。
お互いにグッズロックしながら0エネでベンチのポケモンを進化させることが出来る。
期待以上に時間稼ぎをすることが出来るので、ミカルゲが倒されるまではひたすら「ダークグレイス」を打ってベンチをどんどん育てていく。
今回は枠が厳しかったので1枚だが、出来れば2枚入れておきたい。
自分もグッズロックされる点には注意しておきたい。
おすすめ枚数は2枚。
(今回TS-1を採用して回したかったけど如何せん枚数が足りず)
ハイパーボール 3
スタンダードレギュレーションなら4枚の場合が多いハイパーボールですが、殿堂レギュレーションの場合ゴージャスボール(後述)が存在するので3枚採用。
ミカルゲが序盤に建てれば使う機会がなくゲームエンドすることも珍しくはないです。
ゴージャスボール 1
実質ボール系グッズの上位互換のカード。
トラッシュにゴージャスボールがあった場合使えないが、1枚採用なのでデメリットは帳消しに。
殿堂レギュレーションの場合採用しない理由はあまり存在しないので、既存のデッキで殿堂レギュレーションに出場する場合にはハイパーボールを1枚ゴージャスボールに入れ替えるのをオススメです。
ふしぎなアメ 3
主に倒されたサーナイトを中盤以降に立て直す際に使用。
ネンドールでの手札補充の際に残すかどうかを見極めることが出来るようになれば強カードに化ける。
バトルサーチャー 3
トラッシュからサポートを持ってこれる万能カード。
通常の殿堂・エクストラでは4枚搭載のデッキが多いが、このデッキではサーナイト(DP4)のポケパワー「テレパス」で相手のサポートが使えること、ネンドールのポケパワー「コスモパワー」で手札補充が出来るのであまりドロー系のサポートを連打しないので3枚採用になっている。
サーナイトGXの「トワイライトGX」で何を山札に戻すか迷った時にバトルサーチャーを戻しておくと後々得する。
スタンダードレギュレーションと採用理由はあまり変わらないため詳しくは割愛。
相手のいのちのしずくを剥せるのが殿堂ならでは。
レスキュータンカ 1
夜のメンテナンス 1
全てのポケモンを実質+1枚にすることが出来る強カード。
レスキュータンカ2ではなく夜のメンテナンスを採用している理由としては、エネルギーを沢山付けてダメージを増加させるデッキなのでエネルギーが枯渇しがちなのでエネルギーを山札に戻す役割も兼ねて1枠は夜のメンテナンスにしている。
夜のメンテナンスは同効果のすごいつりざおでも可(こちらの方が新しい為入手しやすいです。)
このデッキのACESPEC枠。(※ACESPECカードはデッキに1枚しかいれることが出来ない。)
非EX・GXがきぜつしてもサイドを取られなくなり、サーナイトGXがきぜつしてもサイドを1枚しかとられなくなる。
更にサーナイトGXの「トワイライトGX」で使い終わったいのちのしずくを山札に戻してもう一度使うことが出来るのは非常に強力。
プラターヌ博士 2
殿堂・エクストラの強力なドローサポート。
ドローはネンドールで出来るので手札があまりにも悪い時以外はあまり使わない。
そのためほかのデッキよりも少ない2枚となっている。
N 2
手札リフレッシュ兼逆転カード。
プレイヤーの腕次第で化け物と化す。
アセロラ 1
きぜつ直前のサーナイトGXを手札に戻して即座にベンチで建設。
エネルギーをトラッシュすると結構キツくなることが多いので、手札に戻すことが出来るアセロラは便利。
グズマ 1
フラダリ 1
似たような効果の2種だが、使う場面が異なるので両方1ずつ採用。
テテフでその場に合った物を選んで使う。
アクロマ 1
お互いのベンチのポケモンの数ぶんドローできる依存系強ドローカード。
場に並ばないと効果を発揮できない点と序盤にに打っても効果が薄い為、1枚採用。
ハンデスされた時のリペアには最適なカードなのでテテフで必要に応じて持ってくる。
フウロ 1
山札の中のトレーナーズなら何でも1枚持ってこれるカード。
サポート以外はサーチしにくいのでとても役に立つ。
オカルトマニア 1
相手の番の終わりまで特性を消せるカード。
相手のテテフからの展開や、シェイミEXのドローを防ぐことが出来る。
殿堂ではポケパワー・ポケボディーもあるのでぶっ刺さる対面がエクストラほど多くはないので1枚採用。
ハマナのリサーチ 1
序盤に展開するためのサポートカード。
サイド落ちしていなかった時は主にエネルギー補充の為に使用する。
フェアリーエネルギーが付いているポケモンのにげるを0にできるカード。
優秀な点がフェアリータイプのポケモンじゃなくても効果が適応されるところ。
殿堂ではよくスタジアム貼り替え合戦になるので気持ち多めの3枚採用。
フェアリーエネルギー 8
ダブル無色エネルギー4
12枚エネルギーを採用しているが、エネルギーを多用するデッキの性質上これでも足りないと感じることがあるので、夜のメンテナンスでトラッシュからデッキに戻したり、隙が出来たらサーナイトGXの「トワイライトGX」で戻したりすることを心がける。
簡単な回し方
1ターン目
ベンチにポケモンを展開することを最優先にプレイしていく。
ポケモンコレクターやハマナのリサーチ、ボールでどんどんベンチに並べる。
最優先でヤジロンを立てる。
2ターン目以降
1ターン目にネンドールを進化させてない場合は最優先で進化。
ベンチをどんどん進化させていく。
ネンドールに進化することが出来ればここから相手との差が開き始めるのでどんどん回していく。
ミカルゲをバトル場に立てている場合はそのまま「ダークグレイス」を使い続けて場を進化させていく。
サーナイトGXが育ったら
おわりに
今回は殿堂レギュレーションで使用出来るカードをフルに使ったデッキを紹介しましたが、スタンダードレギュレーションで使ってるカードを数枚入れ替えるだけでも殿堂仕様のデッキが出来上がります。(例:ハイパーボールを1枚ゴージャスボールに差し替えるなど)
あまり難しく考えずに「昔のカードも使ってみたい!」や「スタンダード以外のルールでも遊んでみたい!」程度の気持ちでいいので1度殿堂レギュレーションに触れて遊んでみてください。
全てのカードに公式リンクを付けていますので、効果全文を見たい方はそちらへどうぞ。
このブログを読んで「こんな面白いカードがあるんだ」と思ってくれれば、そして殿堂レギュレーションを触ってくれれば嬉しいです。